ウコン王子が伝授する二日酔いにならないお酒の呑み方②
にっくき二日酔いを防ぐために
はいどうもこんにちは。全日本二日酔い対策協議会代表、人呼んで青汁王子ならぬウコン王子です。
何度も言いますが税金はちゃんと納めてます。
さて人生の最大テーマの一つ、「二日酔い防止」。
前回に引き続き、このテーマについて熱き血潮をたぎらせて勝手気ままに語ろうかと思うのです。
(但し科学的根拠一切なし、ただの持論だということは最初にお断りしておきます。)
3.ロック(ストレート)で呑まない
これ、あかんやつです。
第一あなた、まぁるい氷が入ったバーボン、スコッチ、ウィスキーが似合うほど渋いですか?
あのぅすんません、、、たぶん渋くないですよ。
琥珀色をした一杯のロックグラスだけで1時間ちびちびやれるほど貫禄ありますか?
あのぅすんません、、、たぶんないですよ。
これをやっていいのは劇中のマーロン・ブランドだけです(個人の感想)。
まあそれは置いといてですね、ロックはほんとダメです。度数が上がったからと言って、それと反比例してグラスを口に運ぶ回数が減ることはまずありません。
ほんのちょこーっと減るくらいです。となるとですね、結果は見えてます。地獄絵図ですね。
どうしても呑みたいのであれば、前回お伝えしたように必ずチェイサーをつけてください。必ずですよ!まったく!この分からず屋!
あ、でもなんでか分かりませんが焼酎ロックならなんとなく許せます(個人の意見)。
4.やっすい店で呑まない
自分で言っときながらアレなんですが、やっすい赤提灯系居酒屋、悪くないんですよね(笑)。個人的には大好きです。
フツーにうまいし、気取ってないし、なぜか落ち着く。昭和的な空気が漂ってるとまたサイコーです。
(写真と本文は一切関係ありません。)
が!!!
気をつけましょうね。どうにも悪酔いするお店がたまーに、ごくたまーにあります。
当然お店の経営努力があるのは理解してるんですが、やはり安いのにはそれなりの理由があるんじゃないかと邪推してしまうのです。
(繰り返しますがごくたまーにです。もちろん安くていいお店はたくさんあります。)
特に焼酎。これ、ポイントです。トイレに行くときかなんかに、そーっとお酒の置いてある場所をチラ見してみましょう。
チラッと見えたその焼酎、聞いたことある銘柄ですか?
いや、見聞きしたことがあるかないかと言うより、何と言うかどことなく危なそうな雰囲気を漂わせた容器、パッケージだったときが要注意。
それが悪酔いの元凶だったりします(ホントか?)。
ウーロンハイ、緑茶ハイ、レモンサワー、梅干しサワー、全部うまいんです。そんなの重々承知してます。
でも使われている焼酎が危険だと、まあまあ高い確率でやられます。
とは言えいい感じで酔っ払ってるとどんなアルコールだろうが関係なくなってきちゃうんですけどね。。。
5.洋酒を避ける
で、でた~賛否両論のや~つ~!
これはですね、生物学的且つ地理学的な見地で申し上げておるのであります。
ウソかほんとか知りませんが、海苔を消化できるのは日本人だけだ、みたいな説聞いたことありませんか?
なんか半分くらい真実らしいですが(気になる方はご自分で!)、つまりそういうことなんですよ。
ん?どういうことかって??
つまりですね、一口にホモサピエンスと言っても、何千年と暮らしてきたエリアと食生活、習慣によって遺伝子レベルで違いがあるはずなんです。
最近でこそ食の国境なんかはほとんど関係なくなってきてますが、過去数千年、生まれてから死ぬまでパンを食ってた人種と、コメを食ってた人種はやっぱり体のつくりが違ってくると思うのですよ。それが代々続いてきたわけです。
何が言いたいかと言うと、日本酒作って呑んでた人間と、麦やワインからアルコールを作って呑んでた人間とでは、根本的に内蔵の特性というか、分解酵素的な何か(テキトー)が違うってことです。
つまり種の問題で合う合わないがあるってことです。
ということで、日本人に外国人の酒が合うわけないじゃないですか。
って言いつつ俺毎日ハイボール呑んでる~~~!だっておいしーんだもーん。
だから気にすんな!サケキングと一緒に呑んじまえ!
おあとがよろしいようで(どこが?)。
後半へ続く(ちびまる子ちゃん・キートン山田風)。