ウコン王子が伝授する二日酔いにならないお酒の呑み方③
にっくき二日酔いを防ぐために
はいどうもこんにちは。全日本二日酔い対策協議会代表、人呼んで青汁王子ならぬウコン王子です。
しつこいようですが税金は(少額ながら)ちゃんと納めてます。
はい、関係各所に突っ込まれながら意地で続けておりますこのコーナーも、はや3回目となりました。
お気づきのとおり、もはやただの体験談を書く場になってます。
何を言われようとまだ書きます。もしこのサイトの更新が止まったら私は誰かに消されたと思ってください。
(脱税でしょっぴかれたわけではありません。)
6.知り合いの店で呑まない
ただ単に呑まされるんで(笑)。
知り合いの店って楽じゃないですか。勝手知ったる店内とスタッフに囲まれて呑む酒は自宅並みにリラックスできるんですが、これがまた危険なんですよね。
こっちが普段何を呑むか知られているだけに、グラスの氷がカラーンと鳴った瞬間におかわりが出てきたりします。
いわゆるお願いしてもいないオートオーダーシステムですね。さてそろそろ帰ろーかなーと思って杯を空けると次が用意されるので、いつまでたっても帰れません。
エンドレスです。実際に私は帰ろうと思ってから3時間拘束されたことがあります。ま、そのぶん楽しんでるんで自業自得なんですが。
気付くと自分のアルコール許容量をはるかに上回っています。全くいい加減にしてほしいですね。
迷惑千万、そんな友人とは一刻も早く縁を切るべきです。何回乾杯させんねん。
7.ハシゴしない
なぜ人はハシゴ酒をしてしまうんでしょうか。
・1件目のメニューや雰囲気に飽きたから(飽き性かよ)
・ちょっと酔い足りないから(しっかり呑んでたよ)
・まだ喋り足りないから(充分うるさかったよ)
・バーでしっぽり〆たいから(いや帰れよ)
とツッコミどころ満載のいろいろな理由が挙げられると思いますが、とは言えなんとなく河岸を変えたい、といった気持ちは呑んべえなら誰もが理解できる感情ではないでしょうか。
そういうところですよ呑んべえのみなさん。うんうん、て共感してる場合じゃないですよ。
ハッキリ申し上げておきます。「あと1杯だけ行こう!」誰からともなく発せられるこの言葉、信じちゃいけません。
2件目が1杯で終わることはまずありません。私の経験では本当に1杯で終わるのは2%くらいの確率ですね。間違いないです。
しかも外の夜風にあたってなんとなくリセットされた感があるので(何が?)、呑めちゃうんですよ。
いいですか皆さん、ここが地獄の1丁目です。
そろそろいろんな感覚がマヒしてくる頃合いですから、3件目も辞さず、と普段は姿を現さない妙に強気な誰かが頭の中で囁き始めます。
まあ今日はいいんじゃないか?明日休みだし。という自堕落な自分が顔を覗かせ始めたらもうアウトですね。
足は次の店に向かってます。そしてまたリセットされるのです(何が?)。
8.キャバクラに行かない
男子限定の話ですが、共感しかないんじゃないでしょうか。
一番の酒の肴は枝豆でも冷奴でも刺身でも肉でも珍味でもなく、美女です。
またしても共感しかないんじゃないでしょうか。
間違いなくあそこは廃人(二日酔い人間)製造工場です。ちゃんとISO取得してるんでしょうか。
私は思います。キャバクラがなければ日本のGDPは確実に2%は上がっていると。
堕落したブルジョアジーの象徴であるキャバクラ及びそれに付随する二日酔いが我々労働者階級の生産性を著しく低下させているのだ!
さあ革命だ!立ち上がれプロレタリアートよ!この白みだした空高く響けインターナショナル!(←ただの絶望的なオール明け)
あ、すみません取り乱しました。
俺キャバクラ行かねえし。とか言ってるそこのあなた、スナックもガールズバーも高級クラブも一緒です。
女子は男子の全てを満たし、全てを奪っていきます。財布の中身も、明日の元気も。
残るのは吐き気と切れない領収書だけです。
そんなことは分かってる。それでも行くのさ、いざキャバクラ(古い)。
嗚呼悲しいかな世の男どもよ。
なんか最初の趣旨からだいぶ外れてきちゃったからもう終わりにします。
知り合いの店で1杯ひっかけてキャバクラはしごしてくるわ!
またまたおあとがよろしいようで。